飯塚市の「子供体験型キャリア教育事業」に協賛しています。

 飯塚市が子どもたちの将来の社会的・経済的自立を目的として取組む産学官の連携事業「子ども体験型キャリア教育事業」は、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が提供する体験型学習プログラムで、小学5年生を対象とした「スチューデント・シティ」(経済体験学習)と中学1年生を対象とした「ファイナンス・パーク」(生活設計体験学習)によって構成されており九州では初めて、全国でも4番目の実施となります。

 飯塚市役所穂波支所3階の「スチューデント・シティ」では、市役所、金融機関(飯塚信用金庫)、コンビニ、小売店舗などの再現ブースが設置され、児童一人ひとりに渡されたQRコード付きのカードで、振り込まれた給料の受取りや納税、商品の買い物などを行い、お金の動きを確認しています。また、ボランティアで派遣された本物の従業員に助言してもらいながら、接客の方法や売上げの拡大方法などについて話し合い、職業意識も身に着けています。

 「ファイナンス・パーク」では、架空の収入や家族構成に応じて、生活に必要な収支のバランスを考える体験学習を行っています。

   
 全体ミーティング 飯塚信用金庫ブース

信用金庫のセントラルバンクである信金中央金庫も、子供体験キャリア事業を支援しています。

  →信金中央金庫HP「信用金庫とともに取り組むSDGs」(外部サイトへ)

  →信用金庫とともに取り組むSDGs 福岡編(外部サイトへ)